クラスタリングは、グループが何かを教えられなくても、似た行のグループを探します。k-meansが主力です。k 個の中心を選び、2つの手順を繰り返します。各点を最も近い中心に割り当て、各中心をその点の平均に移します。何も変わらなくなったら止まります。下げる量はイナーシャ(各点から中心までの距離の2乗和)です。k-meansは距離を使うので特徴量を共通のスケールにする必要があり、常に k 個のグループを見つけるので、グループのないデータでも見つけてしまいます。金融では、レジーム(穏やか、荒れ、危機)のラベル付けや、似た動きをする銘柄である同業比較の相手探しに使います。
クラスタリングの良さはどう測るのでしょうか。点のシルエットは、自分のグループの他の点までの平均距離 a と、最も近い別のグループの点までの平均距離 b を比べます:s=(b−a)/max(a,b)。密でよく分離したグループの奥にある点では 1 に近く、境界では 0 付近、誤ったグループにいる可能性が高い点では負です。平均シルエットは k の比較に役立ちますが、グループが本物だという証明にはなりません。別の初期値や別の特徴量で必ずやり直し、そのグループが取引にとって意味をもつかを問いましょう。